カナダでは10月10日にサンクスビギングデーでした。ドラマとかで見る感謝祭というやつです。
アメリカでは11月だそうですが、カナダの方が日照時間が短いため、ひと月ほど早いそうです。
事前情報
まだ記事にできていませんが、バンフに旅行に行った際、ツアーガイドさんより…
・ターキーはあんまり美味しくない、ドライでパサついている。僕の家は絶対チキンでやる。
・チキンじゃなく、ターキーを使うのは、人が集まったときに大きい方が便利だから
・ベリーのジャムと食べるのは正直きつい
・各家庭でどのようなものをターキーに詰めるかは違う
・せっかくだから食べてみるべき
ターキー、けちょんけちょんです。
最後の一言が気になって、我が家もターキーを焼くことにしました。
スーパーへ!
近くで見ると大きい!!!!
これを焼くために大きなオーブンがあるのか…
ちなみにどこのスーパーでも売っています。
近くにクランベリージャム、中に詰めるスタッフィングの具材も売ってたりします。
上の写真は冷凍ですが、生も売ってます。
ひき肉、よくわからない部位、丸々のやつ…
我が家は足1本分に決めました!
レシピ
スーパードライと聞いているので、マリネすることにしました。
ブライン液(水200ミリリットル、塩10g、砂糖10g)と生ハーブ、にんにく微塵切りで一晩漬けます。
ちなみにターキーの匂いが超臭いです!
まじ、これ食べるの!?匂い消えるの!?レベルです。
ちなみにハーブは2.8ドルのミックスタイプのものを買いました。
ローズマリーが欲しかったのですが乾燥タイプが手に入らなかったのです。
他の乾燥タイプもひと瓶8ドル程度するので生がいいよねと買ってみました。
最初はハーブも少し冷凍して取っておく予定だったのですが、ターキーの臭さに全部使うこととしました。
とりあえず細かく刻んで、3分の1をバターと混ぜておきました。
焼く前にマリネした液を洗い流し、キッチンペーパーで拭きます。
この時点では、ハーブ、ニンニクの匂いも付いてより臭いです。
室温に戻したハーブバターを皮、お腹側、皮と肉の間に手が入る部分に塗ります。
オリーブオイルもかけて450℉で15分焼きます。
皮が少し焼けたらベーコンを貼ります。
アルミホイルをかぶせて320℉で焼きます。
以降、30分おきに肉汁をかけて1時間半焼きます。
ベーコンとアルミホイルをめくって、30分焼きます。皮がこんがりしたら出来上がり!
足の肉の周囲は思ってたよりジューシーでした!
パサついてる部分は肉汁につけて食べると美味しかったです。娘も大喜びで「オニク!プリーズ!」
心配していた臭みは風味に変わりました。
一応、タレも買ってみたのですが味が全然しませんでした。
クリスマスはターキーにするかチキンにするか悩みますがリピートもありだと思っています。
焼いている飯テロツイートはこちらです。
サンクスビギングデーのターキーいい感じ!
— さっかりん👶🏻🎀1y (@Saccharinmoon) 2022年10月11日
ツアー会社の人は美味しくないと言っていたけどこれも経験!どんな味なんだろう! pic.twitter.com/ARPaOdpyHF