バンクーバーに来て1週間が過ぎました。
この生活で思い出したのが、幼稚園の時の「ないない合宿」。
山奥の方にお泊まり保育をしに行くのですが、「親なし、住宅街ほどの電気なし、ゲームなし、とにかく無いものがいっぱいだけど、普段の生活にないものを見つけよう」みたいなコンセプトでした。
宿泊先の農家さんには恐ろしく失礼なネーミングですが…
1.お金がない
これは二重の意味です。
キャッシュレスが進んでいるので私のお財布には現金が入っていません。VISAとマスターカードがあれば十分暮らせます。
むしろ現金ダメな店も多いです。ダイソーとか。
深刻な意味では物価がすごく高い🥲
それぞれに刺さる値段は違うと思うのでいくつか紹介します。(レートは1ドル106円)
・マクドナルドでナゲット、ポテト、ジュースで約12ドル
・ペットボトルの水 2ドル (基本的にスーパーでも100円を切るペットボトル飲料はない)
・オムツ 日本メーカー32ドル、海外メーカーでも基本日本の2倍、お尻拭き1袋6ドル
日本賃金と円安の組み合わせが本当にね…。1年だからいいものの、なかなか慣れません💦
2.冷房がない
新しい賃貸には暖房設備はありますが冷房はありません。これは家賃をケチったとかではなく、基本的についている家が少ないそうです。
湿度計はありませんがカラッとしているので、日本ほどのジメジメ感もなく、外気温も28℃なので身の危険を感じる暑さではありませんが暑いです🥵
室温も28℃、日本の我が家のエアコン設定は25〜26℃。クーラーに慣れている我々にはあっついのです。
買い物や娘抱っこでのお散歩で帰ってくると死にそうです。
物価高もあり、もう、9月になるしすずしくなるだろうと扇風機導入は見送りになりました。
3.湿度がない
空気が乾燥しています。
暑さも相まって喉がめっちゃ乾くので、日々ペットボトルに水を入れて持ち歩いています。
うっかり飲みきっても、買わずに自宅へ直行です。
唇もガサガサになり、高めのリップクリームを買いました!(いつか紹介しますね!)
いいところしては、外から見えるバルコニーに洗濯物を干すことが禁じられているのでお風呂場で干していますが半日あれば乾きます。
乾燥機を使わずにこれています。
4.人種の壁がない
と書いみましたが、本当は色々あるのかもしれません。
今のところヘイトを受けることなく過ごしています。(日本のコロナがすごいので少し心配でした)
街には多種多様な国の人が歩いていて、日本ではあまり見ない景色です。
ファッションもそれぞれ思い思いの服を着ていて、日本の「今はアレ流行ってるのねー」感はあまりありません。
子供たち同士では言語の壁があるのか、英語圏の子は英語圏の子でまとまっていて、アジア圏の子や中東系の子はポツンとしているのをみますが、親同士はハローなど挨拶をしたり、たまにどこ出身なの?子供何歳?みたいな会話をすることもあります。
(最近は娘と二人で公園探索に出掛けています、この英語力でガンガン行くところを褒めて欲しい)
慣れないところを上げればキリがありませんが、時々観光に出かけたりもしています。
なかなか1人になれる時間がないので、記事にできていませんがゆっくり書けたらいいなと思っています。
ではでは!