レアジョブでは普段、日常英会話の発音、文法、会話練習がセットになっている授業を受けています。
基本的には1日25分の授業しか受けられないのですが、入会時に無料のレッスンチケットをもらったので受けてみました。
会話中心のレッスンとは?
レッスン名は「カンバセ―ションクエスチョン<初中級>」。このレッスンでは身近な話題で会話のやり取りをするコースです。
この下のコースだと1問1問、上だとやや込み入った内容でも会話できるとなっています。
雑談といってもテーマがないと困るので、テーマが65種類用意されています。
例えば、「家族について」「行事について」「日本文化」「アニメ、漫画、ドラマなどについて」。
テキストの中に質問も書いてあり、それを使って話してもいいし、好きな文法で話してもいいという授業です。
事前準備
まず、テーマ決めと、講師のプロフィール検索。
レアジョブでは講師の先生を探す際にプロフィールを検索できます。趣味や専攻学科などが書いてあります。
今回はアニメについて話そうと思っていたので、「Anime」で検索しました。
人によっては好きなアニメタイトルを書いていたりするので、共通項がある人を探します。
今回は私が知っている「鬼滅の刃」「君の名は」を書いていた先生に決定しました。
続いて、質問に沿った回答をいくつか準備しました。スペル苦手です、間違いあると思います。
・Ⅰlike comedy anime. Forexample,ASOBIASOBASE.
・I like the movie of director Shinkai.
あとは、海外の人でも知ってそうな作品名、逆に知らなさそうだけど、好きになってくれそうな作品名を思い出しておきました。
レポート
事前に使用するテキストを選択しておいたので、先生、超ハイテンション、うきうきが伝わってきます。
「よろしくお願いします、たのしみです」と日本語であいさつ、本当に日本のアニメが好きなのね!
好きな話題を前に若干早口で英語を話す先生。おっと、聞き取れないぞ!ゆっくり話すチェックボックス入れたけ速いぞ!
こういう時は「Could you Speak slowly ? Please 」でいいと思うのですが、現地の人はこのくらい早いよねと思い、これも練習と思うことにしました。先生ニコニコしてるし、いい雰囲気の方が話やすいし。
どこまで詳細に書くか悩みますが、フィリピンの先生、日本のアニメめっちゃ知ってる!!!
先生は「4月は君の嘘」でアニメにはまったらしく、主題歌「光るなら」を歌ってくれた。とても上手、美声。
問題はここから、私はアニメのタイトルと主題歌のサビしか知らないがデュエットを求められた。
この曲は男女パート?に分かれていて、男性パートを歌ってくれて、「さぁ、君の番だよ」アピール!
Aメロ分からないのでサビを歌うと大喜び。よかった…。
あと、ハルヒダンスを少し踊ったら大盛り上がりでした。
お返しにかぐや様のOPの曲のダンスを踊ってくれました。そんな踊りあったかな…。
以下、これ知ってるの!?アニメとその先生の感想。
・「Another」…傘の先端が突き刺さって死ぬシーンが一番怖いよね
・「あそびあそばせ」…メイクしたときの殴られたみたいな顔になっちゃったやつおもしろいよね
・「未来日記」…おもしろいね。
・「あの花」…泣けるよね。
最近の「かぐや様告らせたい」「スパイファミリー」も知っている。
逆に知らないアニメがあるときはチャットボックスに打って!とお願いされる。お気に入りのキャラで「マクロスのシェリル」を答えるとすぐに調べてあっているか画像を確認あり。この前のめりな感じで日本文化を学んでいたら話せるようになるなぁと感心しました。
ちなみに「マクロスF」「ラブライブ」「みなみけ」「Fate ヘブンスフィール」「ODD TAXI」を教えました。
怖い、グロテスクなシーンがあるものはホラーアニメ、萌え系はオタクアニメと呼ばれているらしい。
文法があっているか良く分からないまま25分はあっという間に過ぎました。
「またよろしくお願いしますね~」と先生はあいさつしていました、嬉しそうでした。
先生にとっても趣味に関するレッスンは楽しいのでしょうね。
感想
25分、見知らぬ外国の人と間がなく話せたのはいい経験になりました!
文法があってようが、そうでなかろうが、楽しく会話できてよかった。
もう少し、アニメについて色々調べたり、好きなタイトルをぱっぱ言えると盛り上がったのかもしれないなぁと思いました。
この感じだと文法よりコミュニケーション術が学べるかなと思います。
時々、通常レッスンの合間に入れてみようと思いました。